染付
¥16,500
作家名:柴田良三
品目:七寸鉢
サイズ(cm):最大径(φ)22、高さ(H)6.5
素材:磁器
納品形態:紙箱
微妙に口元がデザインされた白い磁器に呉須のやさしい色合いで濃淡や抽象的な模様が描かれています。
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説明
≪柴田良三 陶歴≫
1976 京都市立芸術大学陶磁器科卒業
1977 京都市立芸術大学買上げ賞を受賞
1978 京都市立芸術大学専攻科陶磁器専攻終了
1993 「日本伝統工芸展」に初入選 以後19回入選
1994 「出石磁器トリエンナーレ」で佳作賞を受賞
1997 「京都美術工芸展」で優秀賞を受賞
1998 「京都工芸美術作家協会展」で京都府知事賞を受賞
1999 染付公募展瀬戸で染付奨励賞を受賞
2003 「大阪工芸展」で造幣局長賞を受賞
2004 「大阪工芸展」で黒岩賞を受賞
2005 文化庁から海外研究生としてアメリカに派遣される
2006 日豪交流年記念事業としてオーストラリア・キャンベラで制作
2007 「京都工芸ビエンナーレ」に招待出品
2013 オーストラリア・ワトソン陶芸協会の招聘で個展開催(ワトソン・ギャラリー)
2014 「日本伝統工芸展」出品作が宮内庁の買い上げとなる
2015 京都府など主催の琳派400年記念「京に生きる琳派の美」に出品
パブリック・コレクション
京都市 / 兵庫県豊岡市立・伊藤清永美術館 / オーストラリア日本大使館 / 宮内庁
追加情報
重さ | 0.55 kg |
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柄 | 七宝, 格子 |
京焼・清水焼のご使用についてのお願い
焼き物の中には磁器(石物)と陶器(土物)があります。磁器は白く透明性があります。吸水性がなく、永く綺麗にお使い頂けます。また、陶器は吸水性・通気性に富み、永く使うほど味わいと風合いが出てまいります。
【共通事項】
・熱湯を注いだり、直火にかけたりするような急激な温度変化によって、破損することがありますのでご注意下さい。
・食器洗い機、乾燥機のご使用は避けて手洗いでお願いします。尚、クレンザーやナイロンたわし(研磨剤付)で強く擦らないようご注意下さい。金が剥げたり表面に傷を付ける原因となります。
・塗盆、漆卓などの上で器を引きずると、盆、卓に傷が付く場合がありますのでご注意下さい。
・電子レンジ、オーブンなどの高温になる器具でのご使用はお避け下さい。
【陶器について】
・陶器の表面に釉薬をかけた物には、釉の部分に貫入と呼ばれるひびが入るものがあります。これは陶器独自の風雅な特徴です。
・陶器はご使用になる前に、ぬるま湯などに浸して、あらかじめ器に水分を含ませてからご使用いただくと、茶渋・シミなどが付きにくくなります。
・陶器は吸水性がある為、食べ残しや汁物を入れたままにすると器が汚れを吸収し、カビ・シミ・臭気を発生する原因になります。
・ご使用後は、汚れを早く落として台所洗剤などで洗った後、よく乾燥させてから収納して下さい。
【色絵陶磁器について】
・銀彩は時間の経過と共に変色(酸化)することがありますので、黒ずんだりした場合は専用の研き剤或いは消しゴム等で軽く磨かれますと、美しさがよみがえります。
・色絵、金彩のものなどは電子レンジなど高温になる器具でのご使用は、釉薬が溶け出したり、色絵が剥げたりするなどの原因になりますので、特に指示がある物以外はご使用をお避け下さい。
【交趾釉薬の器について】
・酸の強いもの(梅干しなど)、塩分の強いもの(塩昆布など)に長時間触れますと、変色・変質の原因となりますのでご注意下さい。