龍
¥5,500
窯名・作家名:横山工房
用途:置物・筆置き サイズ(cm):幅(W)7.7、奥行き(D)4.5、高さ(H)4.0
素材:陶器
納品形態:紙箱
細かい部分まで作りこまれた小さな龍の置物です。小ぶりですが存在感があります。
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説明
- 窯名・作家名:横山工房「真窯」/ 横山直範昭和55年 信州大学大学院工学系研究科修士課程 修了
無機合成化学専攻(ガラス工学、粘土工学)硼酸系ガラスの研究
昭和56年 京都府立陶工職業訓練校(京都府陶工技術高等専門校)図案科 卒業
昭和55年~昭和64年 昭和製陶株式会社「竹峰」勤務
昭和55年~昭和60年 彫塑家船津英治氏「彫塑」に師事
昭和55年~昭和57年 陶芸家加藤庄氏「ろくろ」に師事
昭和55年 京都東山に横山工房(真窯)を開窯(現在に至る)
平成 1年~平成24年 京都市工業試験場(現京都市産業技術研究所)勤務
陶磁器技術(釉薬・素地・焼成)研究 京焼・清水焼業界の技術指導に師事
平成24年~平成26年 京都市産業技術研究所研究部長
平成26年~平成28年 京都美術工芸大学教授《賞》
平成12年 京都工試協会会長賞「高品位無鉛上絵具の開発・製品化に関する研究」
平成19年 京都工試協会会長賞「鉛を含まない新規楽焼色釉薬の開発」
平成23年 京都ものづくり協会会長賞「楽焼釉薬の含鉄新原料の開発」
平成24年 公益財団法人大倉和親記念財団表彰「無鉛和絵具と無鉛楽焼釉薬の開発」
平成25年 京都ものづくり協力会会長賞「先進分析技術を活用した新しい京焼・清水焼無鉛上絵具の創成」
追加情報
重さ | 0.05 kg |
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京焼・清水焼のご使用についてのお願い
焼き物の中には磁器(石物)と陶器(土物)があります。磁器は白く透明性があります。吸水性がなく、永く綺麗にお使い頂けます。また、陶器は吸水性・通気性に富み、永く使うほど味わいと風合いが出てまいります。
【共通事項】
・熱湯を注いだり、直火にかけたりするような急激な温度変化によって、破損することがありますのでご注意下さい。
・食器洗い機、乾燥機のご使用は避けて手洗いでお願いします。尚、クレンザーやナイロンたわし(研磨剤付)で強く擦らないようご注意下さい。金が剥げたり表面に傷を付ける原因となります。
・塗盆、漆卓などの上で器を引きずると、盆、卓に傷が付く場合がありますのでご注意下さい。
・電子レンジ、オーブンなどの高温になる器具でのご使用はお避け下さい。
【陶器について】
・陶器の表面に釉薬をかけた物には、釉の部分に貫入と呼ばれるひびが入るものがあります。これは陶器独自の風雅な特徴です。
・陶器はご使用になる前に、ぬるま湯などに浸して、あらかじめ器に水分を含ませてからご使用いただくと、茶渋・シミなどが付きにくくなります。
・陶器は吸水性がある為、食べ残しや汁物を入れたままにすると器が汚れを吸収し、カビ・シミ・臭気を発生する原因になります。
・ご使用後は、汚れを早く落として台所洗剤などで洗った後、よく乾燥させてから収納して下さい。
【色絵陶磁器について】
・銀彩は時間の経過と共に変色(酸化)することがありますので、黒ずんだりした場合は専用の研き剤或いは消しゴム等で軽く磨かれますと、美しさがよみがえります。
・色絵、金彩のものなどは電子レンジなど高温になる器具でのご使用は、釉薬が溶け出したり、色絵が剥げたりするなどの原因になりますので、特に指示がある物以外はご使用をお避け下さい。
【交趾釉薬の器について】
・酸の強いもの(梅干しなど)、塩分の強いもの(塩昆布など)に長時間触れますと、変色・変質の原因となりますのでご注意下さい。