藍彩
¥7,700
窯名・作家名:光洋窯
用途:花器
サイズ(cm):最大径(φ)11.0、高さ(H)22.0
素材:陶器
納品形態:木箱
明治時代から3代花器専門に作陶を行っている窯元・光洋窯。藍彩の花器は上部から底部にかけて青が濃くなるグラデーションが涼やかな色合いを放っています。
※商品ごとでグラデーションの個体差がございます。ご了承下さい。
(詳細を確認されたい場合は個別に写真を送りますので、お問合せ下さい。)
在庫切れ
表示価格は全て税込価格となります。
※海外からのご注文の場合免税価格が表示されます
説明
窯名・作家名:光洋窯
初代 山崎光洋
明治23年、石川県に生まれる。画家を志し入洛。
山元春擧氏に師事。日本画を学び、その後焼物にひかれ
辰砂釉、均窯、青瓷、三彩釉等の研究に没頭。
苦心の末之れを完成し次々に色釉の焼成に成功し、各地にて
個展を行い高く評価される。
二代 光洋(山崎 昭)
昭和2年、初代光洋の五男として京都に生まれる。
文化功労者 日本芸術院会員 六世 清水六兵衛氏に師事。
三代 光洋(山崎 豊)日展会友/日本新工芸家連盟審議員/京都工芸美術作家協会会員
昭和37年 二代光洋の長男として京都五条坂に生まれる。
その後、大阪芸術大学美術学科(彫塑専攻)卒業。
日本芸術院会員 河合誓徳氏に師事。
平成元年 日本新工芸展 初入選 奨励賞受賞
京展 初入選/日展 初入選(以降連続入選)
日展 特賞受賞
外務省買上 審査員を歴任
京展 市長賞、あかね賞 等 受賞
京都工芸美術作家協会展 京都知事賞、奨励賞 等 受賞
追加情報
重さ | 0.71 kg |
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京焼・清水焼のご使用についてのお願い
焼き物の中には磁器(石物)と陶器(土物)があります。磁器は白く透明性があります。吸水性がなく、永く綺麗にお使い頂けます。また、陶器は吸水性・通気性に富み、永く使うほど味わいと風合いが出てまいります。
【共通事項】
・熱湯を注いだり、直火にかけたりするような急激な温度変化によって、破損することがありますのでご注意下さい。
・食器洗い機、乾燥機のご使用は避けて手洗いでお願いします。尚、クレンザーやナイロンたわし(研磨剤付)で強く擦らないようご注意下さい。金が剥げたり表面に傷を付ける原因となります。
・塗盆、漆卓などの上で器を引きずると、盆、卓に傷が付く場合がありますのでご注意下さい。
・電子レンジ、オーブンなどの高温になる器具でのご使用はお避け下さい。
【陶器について】
・陶器の表面に釉薬をかけた物には、釉の部分に貫入と呼ばれるひびが入るものがあります。これは陶器独自の風雅な特徴です。
・陶器はご使用になる前に、ぬるま湯などに浸して、あらかじめ器に水分を含ませてからご使用いただくと、茶渋・シミなどが付きにくくなります。
・陶器は吸水性がある為、食べ残しや汁物を入れたままにすると器が汚れを吸収し、カビ・シミ・臭気を発生する原因になります。
・ご使用後は、汚れを早く落として台所洗剤などで洗った後、よく乾燥させてから収納して下さい。
【色絵陶磁器について】
・銀彩は時間の経過と共に変色(酸化)することがありますので、黒ずんだりした場合は専用の研き剤或いは消しゴム等で軽く磨かれますと、美しさがよみがえります。
・色絵、金彩のものなどは電子レンジなど高温になる器具でのご使用は、釉薬が溶け出したり、色絵が剥げたりするなどの原因になりますので、特に指示がある物以外はご使用をお避け下さい。
【交趾釉薬の器について】
・酸の強いもの(梅干しなど)、塩分の強いもの(塩昆布など)に長時間触れますと、変色・変質の原因となりますのでご注意下さい。