独自の天目を探求し続けて。無限の可能性を秘めた天目
1935 京都市五条坂生まれ
1956 京都市工芸指導書所陶磁器技能者養成専科卒業後、兄、盛和に師事
1963 日本伝統工芸展初入選
1970 第17回日本伝統工芸展出品作品「天目釉壺」外務省買上
1978 日本工芸会第7回近畿支部展で「松樹天目壺」優秀賞
1986 故宮美術館に「松樹天目壺」所蔵。永久保存
1993 ボストン美術館に「禾目碧天目壷」「松樹天目茶盌」「窯変禾目碧天目茶盌」所蔵
1996 ダラス美術館に於いて「日本の黄金時代桃山展」に招待出品、「華炎天目茶盌」「松樹天目花入」「禾目碧天目器」所蔵
1997 ヒューストン美術館に「窯変禾目天目壷」「禾目碧天目茶盌」所蔵
1999 大英博物館に「華炎天目大鉢」「松樹天目茶盌」所蔵
2001 京都国立近代美術館に「松樹天目大鉢」「「松樹天目花器」「天目釉壷」「灰釉壷」「遊漁天目釉大鉢」所蔵
2005 京都府文化賞功労賞受賞